ブレーキの調整は簡単です!

通勤通学などで原付50ccスクーターに乗っていて
段々とブレーキの握りが『甘く』『緩く』『柔らかく』なっていませんか?

原付のブレーキは走れば消耗し緩くなるのが正常です。消耗した分調整し締めてあげる必要があります。

調整が不十分だとブレーキの効きが悪くなり制動距離が伸びてしまうので大変危険です。

ただしブレーキの調整は意外と簡単に出来ちゃいますので修理に出す前に自分で調整してみましょう!


フロントブレーキ調整

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まずは前ブレーキ。右手のブレーキが前ブレーキです。画像の赤丸の部分が調整のナットです。
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拡大してものがこれ。この赤丸のナットを回すとブレーキが締まったり、緩んだりします。

通常は手で簡単に回ります。ただしナットがサビて固着している場合は注意です。無理に回すとケーブルがねじ切れることがありますので固着しているときはケーブル部をペンチなどで固定しつつナットをスパナ等で回すようにしてください。

(錆びて固着してるときは無理をせずにバイク屋さんにお願いしましょう。)

右に回す(時計回り)とブレーキが締まります。(硬くなる)
左に回すと(半時計回り)ブレーキが緩みます。(甘くなる)

ためしに2、3回転回して、ブレーキを握ってみる。まだ緩かったらさらに2回転、みたいに様子をみながら調整してください。

締めすぎてブレーキが引きずらないように注意してください。

ブレーキの遊び(レバーを握り始めてブレーキが効きはじめるまでの距離)は1センチ~2センチに調整するのが基本です。


リアブレーキ調整

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後ろブレーキはこちらです。左手のブレーキが後ろのブレーキです。前輪と同じように調整します。

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注意
あまり閉めすぎるとブレーキを引きずってしまうので
ブレーキを握りながらあそびが少しある程度に調整してください。


 

今回のブレーキ調整はドラムブレーキのスクーターであればホンダ・ヤマハ・スズキなどメーカー問わずほぼ共通です。
ディオ、トゥデイ、ジョグ、ビーノ、レッツ、アドレス、ジョルノ、ズーマーなど大体の50ccスクーターはこの記事を参考にしてください!

原付バイク専門店 仙台東ライダース

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