原付中古車選び
ここはだけは見逃すなⅡ

原付の中古車を買うためにバイク屋さんに行った時、
『ここを見れば中古車の消耗具合がよくわかる』パート2です。

チェックするべき2つの部品

今回はマフラーとバッテリーのチェック方法をご紹介します。
どちらも主要な部品になりますので詳しく説明していきます。


 ①マフラー

マフラーはかなり高熱になる排気部品です。
長期消耗品と呼ばれ経年劣化と走行距離で消耗していきます。
マフラー交換は料金がかなり高額になることが多いので。
慎重に見ていきましょう!

チェックするポイント

  • サビひどく、穴があきそうになっていないか
  • 排気音がうるさくないか
  • 取り付けボルトが折れていないか

サビが進行して、いずれは穴が開く

錆びたマフラー
(サビサビのマフラー、近々穴が開いてくる状態)

マフラーは長期消耗品です。
いずれは折れたり、穴が開いたりするものです。
中古車を買う場合には明らかにサビがひどく
今にも穴が開いちゃいそうなバイクは避けましょう。


すでに穴が開いてない!?

スクーターのマフラー穴あき
(このように穴があいたら騒音迷惑スクーターになってしまう。)

バイク屋さんで穴あきのまま
販売しているわけはないのですが、
念のためエンジンをかけてもらい
音がうるさくないか確認しておきましょう!
穴が開いているマフラーは驚くほどうるさいので
すぐにわかるはずです。


マフラー取り付けボルトが折れてない?

マフラーの取り付けボルトとは
マフラーを車体に固定するネジです。
意外とこれが折れやすいので要チェックです。
確認するのはマフラーの横の部分。

下の写真は取り付けボルトが1本折れてしまっています。
原付マフラーのボルト
(下側のボルトが折れていて、横1本でマフラーを固定している状態)

マフラーは高熱になる部品ですので
取り付けネジが腐食し固着しがちです。
固着しているとマフラーを外す際に
ボルトが折れてしまうことがあります。

50ccスクーター マフラー
(ボルトが折れて中に詰まっているのがわかるでしょうか?)

この状態のままだと固定が不十分になり
走行中にマフラーが折れる恐れがあります。
ネジを修復すればまったく問題ないのですが
そのまま販売しているケースも見られますので
一応チェックしておきましょう。

原付スクーターのマフラーは、
新品交換で3万円以上する場合もあるので
中古車を選ぶ際は要チェックです!

 


②バッテリー

原付バイク用バッテリー
バッテリーも長期消耗品になります。
最近の原付バイク・スクーターは
バッテリーに依存する車種が多くなってますので
非常に大事な部品になります。
見た目ではへたり具合がわかりませんので、
慎重にチェックしておきましょう。

チェックするポイント

  • バッテリーが弱っていないか
  • 弱い場合納車前に交換してもらえるか
  • 交換する料金はどちらが負担するのか

バッテリーの弱り具合はスターターの回りでチェック!

バッテリーが弱くなってきて時に
はじめに影響がでるのがセルモーター、
つまりエンジンスターターです。
原付でバッテリー電力を最も消費するのが
エンジンスタート時のセルモーターだからです。

エンジンスタートボタンを押し
スターターが勢い良く『きゅきゅきゅきゅっ』
っとまわればオーケーです。
まわりが弱弱しくないか確認しましょう。


バッテリー交換、料金の負担は?

バイク屋さんの展示場や店頭に行ってみると
かならずしもバッテリーが良い状態で置いてあるとは限りません。
仮に展示バイクのバッテリーが弱くても
納車前に交換してもらえればまったく問題ありません。

大事なのはバッテリー交換の料金はどうなるか?です。
『バッテリー交換は別途○○円になります』
または
『交換料金は含まれてますので大丈夫ですよ』
このどちらかを事前に確認しておくのが良いでしょう。


まとめ

マフラーはサビ、音、ボルトをチェック!
バッテリーはスターターでチェック!

バイクの中古車は販売店によってかなり扱いが違います。
部品交換はすべて別途料金のお店もあれば、
納車整備料にすべて含まれるショップもあります。

整備内容もまちまちですので、料金は事前に確認しておく。
整備書があるなら確認してどんな整備がされているのかを
自分なりにでもチェックするのが大切です。

原付バイク専門店 仙台東ライダース