ビーノのバッテリー交換を自分でやってみる!
そう決意したあなたへ交換方法をご紹介します、参考になれば幸いです。

YAMAHAビーノのバッテリー交換

今回ご紹介する原付はヤマハのビーノ。4サイクルのモデルです。
同メーカーのジョグもほぼ共通になりますのでチェックしてください。

今回紹介する原付

YAMAHA ビーノ(SA26J/SA37J) ジョグ(SA36J/SA37J)

街の人気スクーター!

ヤマハVINOはこのバイク! (SA26J/SA37J)

極上車です!

ヤマハJOGはこちらです。 (SA36J/SA39J)

バッテリー交換に必要なもの

ビーノのバッテリー交換に必要なものは以下になります。

  • バッテリー
  • プラスドライバー
  • トルクスレンチ(星型レンチ)
  • マイナスドライバー(あると便利)
  • 軍手や作業用の手袋

バッテリー交換の手順

バッテリー交換の手順は以下の5つになります。

  1. 新しいバッテリーを準備をする
  2. バッテリーの場所を見つけてカバー類を外す
  3. バッテリーを取り外す
  4. バッテリーを取り付ける
  5. カバー類をもとに戻す

ざっくり分けますとこの5項目になります。
順番に説明してまいります。

1.新しいバッテリーを準備する

まずは交換するバッテリーの準備です。
液別タイプのバッテリーはすぐに使えませんので初めに準備しておきます。

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4ストビーノ、ジョグのバッテリーは5L-BSという型式になります。

今回のバッテリーは性能とコスパのバランスが良い台湾YUASAのバッテリーを使います。
品番はYTX5L-BSです。
バッテリーはピンキリで色々ありますが【5L-BS】の部分が合っていれば他のメーカー品番でも合います。
日本のGS,YUASA、古河などのバッテリーは高性能で品質は間違いないですが高価です。

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箱を開けるとこんな感じ。

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中身はバッテリー本体と電解液と止めネジが入っています。

作業は風通しの良い場所で行うようにお願いします。

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本体の液注入口のシールをはがします。

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電解液のキャップを外します。外したキャップは捨てないで!あとで使いますので!

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電解液のアルミの中フタは剥がさない!そして黒いキャップは捨てない!

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電解液を本体に突き刺します。アルミのフタが破れて液が注入されます。

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液が徐々に落ちていきます。液が落ちにくい場合は上からパンパンと軽く叩いてみてください。

注意!液注入後すぐには使えません!

電解液注入後30分~1時間ほど放置して反応が完了するまで待ちましょう。
このとき早まってすぐにキャップを締めてしまうと弱いバッテリーが出来上がってしまいます。
バッテリーを長持ちさせたい人は、しっかり反応待ち時間をとりましょう!
※反応中はガスがでますので換気をしっかりしてください。

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初期充電をするのがベストです!反応を待ってさらに充電すると長持ちするバッテリーに仕上がります。やむを得ず初期充電をしない場合は車体搭載後長めに走行してください。

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最後に先ほどの黒いキャップを本体に取り付けます。

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キャップを本体に取り付けます。手でグッと押し込んでいきます。キャップは一度締めたら再開封はできません。

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硬い場合はプラスチックハンマー等で適度に力で叩いて閉めましょう。

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バッテリーの準備完了です。あとは車体に取り付けるだけ。

バッテリー液は希硫酸ですので扱いには充分注意してください。

2.バッテリーの場所を見つけてかバー類を外す。

次は車体のどこにバッテリーがあるかを見つけましょう。
ビーノとジョグは基本的にバッテリーの位置は同じです。

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ビーノのバッテリーはステップの下、つまり【乗車中の自分の足の下】に入っています。

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赤丸の中にバッテリーが入ってますので、このカバーを外します。

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まずはステップのカバーを剥がします。手でめくりあげるだけです。

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次にこのネジを外すのですが、少し特殊な形のネジになります。

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星のような形をしています。これはトルクスとか星型とか言われる特殊ネジですが簡単に取れますので心配いりません。

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トルクスレンチです。ホームセンターやアマゾンなどで簡単に手に入ります。もしコレを用意できない方は・・・少々強引な裏技もあります。

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トルクスレンチのサイズはT-25になります。色々なサイズがありますので間違わないように。

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ネジの星型にあてがってクルクル回し緩めるだけです。反時計回りが緩める方向です。

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どうしてもトルクスレンチが用意できない人はマイナスドライバーでも開けることはできます。あくまでもトルクスがない時の応急対処なので基本はトルクスで開けましょう。

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ネジを外すと後はカバーを開けるだけでバッテリーが出現します。カバーはマイナスドライバーなどででやさしくこじると開けやすいです。

外したネジ類を無くしてしまわないように注意してください。

3.バッテリーを取り外す

バッテリーがあらわになったら次は車体からの取り外しです。
バッテリーに接続されている配線を外すのですが順番や向きには注意が必要です。

※バッテリーを外す前にエンジンを切り、念のためキーは抜いておいてください。

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配線がちいさなボルトで固定されているのでドライバーで外します。画像の上側がマイナス線、指の近くにある下側がプラス線になります。

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バッテリーの取り外しは必ずマイナス側から行ってください!ドライバーで固定ネジを取り外すだけです。

外す時はマイナスから!

バッテリーには+(プラス)と-(マイナス)の二つの線が接続されています。
外す時は必ず-(マイナス)からにしてください。
なぜマイナスからか、理由は割愛しますが要は火が出たりヒューズが飛んだりするのを防ぐため。
逆に取り付ける時は+からになります。

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マイナス側の配線が取り外された状態。同じようにプラス側も外します。

マイナス線を外したら、同じようにプラス線も外します。
どちらの線も外れたらバッテリー本体を手で取り外すだけです。

4.バッテリーを取り付ける

先ほど準備した新しいバッテリーを取り付けます。
基本的に取り外した逆をすればいいだけなので簡単です。

ただし、プラスマイナスの向き、配線の付ける順番は間違わないように注意してください!

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新品バッテリーを車体に取りつけます。-と+の向きは絶対に間違わないようにしてください!

取り付ける時はプラスから!

バッテリーを取り付ける時は必ずプラス線からにしてください!
外す時の逆になりますので注意です。

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プラス側のみ取り付けた状態。取り付けは+(プラス)からです!

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+を取り付け終わったら-も付けましょう。

配線の取り付けが終了したらこの時点でキーをさして電源が入るか確認しましょう。
キーをオンにして電装類が正常に動くか操作してみてください。

5.カバー類を元に戻す

バッテリーの取り付けが終わり、問題なく動くことを確認したらカバー類を元にもどしましょう。
外したモノを取り付けていくだけなので悩むことはないと思います。

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カバー戻して、トルクスでネジをしっかり締めます。カバーはすべての爪が収まるようにキッチリ合わせてください。

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ステップカバーも戻して終了です。ステップカバーは強めに押す要領でステップにしっかり固定してください。

外した古いバッテリーは各自治体の法令に遵守して適切に処分してください。
作業は換気をしっかり行い+と-の向きや順番に注意して安全に行ってください。

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