こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます^^

 

今日は国内3メーカー新車全ラインナップ紹介、125cc以下編です!

2022年、新車で販売されている原付2種バイク全20車種を

前編・後編2部編成ですべて紹介!!

☆125ccオールカタログ☆

です!!

☆※競技用モデルや法人専用モデル、生産終了モデルは省いています。

 

では早速いきましょう!

ちなみに今回の内容は以下の6つのおしながきになっています!

 

【前半 カブ系&MT車編】

  • 大人気のカブ系5車種
  • MT車、頂上決戦! 
  • 話題の復刻系バイク

 

【後半 スクーター編】

  • 大容量メットイン対決!
  • お手頃スクーター対決!
  • 絶対王者とそのライバルたち

 

2022年5月現在の新車ラインナップ全車種をご紹介しますので是非前半・後半最後までお付き合いください!

 


【前 半】【カブ系&MT車編】


①【大人気カブ系5車種】

まずは大人気、HONDAのカブ系5車種からご紹介します。

トップバッターはこちら!!

新しくなって再登場!新型スーパーカブ110です!

 

1)スーパーカブ110

燃費:67.9km/L(WMTCモード値)

馬力:5.9kw(8.0ps)

サイズ:全長1,860mm/全高1,040mm/全幅705mm

タンク容量:4.1L

 

2022年5月に発売したての新型スーパーカブ110です!

これはびっくりしました!

変化が大きすぎて!カブらしからぬ装備が目白押しですからね^^

  • 新型エンジン搭載
  • 前後キャストホイール&チューブレスタイヤ
  • フロントディスクブレーキ&ABSを搭載

言わば”シン・スーパーカブ”です! 

メーターにシフトインジケーターと時計も付きました!

フォルムの変更はなかったのですが、

機能面で大きく進化したシン・スーパーカブ110

気になる価格は前モデルより少しだけ値上がりして

302,500円となっています!

 

続いてカブ系2番目はこちら!

スーパーカブ110PROです!

2)スーパーカブ110PRO

燃費:67.4km/L(WMTCモード値)

馬力:5.9kw(8.0ps)

サイズ:全長1,860mm/全高1,065mm/全幅730mm

タンク容量:4.1L

プロの仕事を支える前後14インチの配達用スーパーカブも今回新型で登場です!

新エンジンにキャストホイール、ディスクブレーキ、ABS搭載など新型スーパーカブの変更点に準じています。

大きな荷物を積むための大型キャリアやフロントバスケット、それに合わせたヘッドライト位置の改良など配達プロモデルとなっています!

価格は346,500円となっています!

 

続いてはこちらの超人気車!

モデルチェンジで新登場!新型クロスカブ110です!

3)クロスカブ110

燃費:67.9km/L(WMTCモード値)

馬力:5.9kw(8.0ps)

サイズ:全長1.935,mm/全高1,110mm/全幅795mm

タンク容量:4.1L

クロスカブいいですよね!

アウトドアに飛びたしたくなるような機能的でタフなスタイルが人気のクロスカブですが、

2022年4月、モデルチェンジし再登場となります!

変更された点は・・・スーパーカブ110とほぼ同じとなっています!

フロントブレーキがディスク化されてますが、スーパーカブがシングルピストンのキャリパーに対してクロスカブは2ピストンなのでよりカッチリとした安心感のあるブレーキとなっています。

くまもんバージョンもあります!

気になる価格は363,000円、くまモン仕様は374,000円となっています!

 

カブ系4車種目はこちら!

CT125ハンターカブです!

4)CT125ハンターカブ

燃費:67.2km/L(WMTCモード値)

馬力:6.5kw(8.8ps)

サイズ:全長1,960mm/全高1,1085mm/全幅805mm

タンク容量:5.3L

2020年6月に待望の復刻発売されたハンターカブはカブシリーズの中でも最もオフロードに最適化されたタフなモデル

キャンプや林道ツーリングなどアウトドアレジャーを存分に楽しめる一台となっています。

出典:HONDA公式

『答えは、自然のなかにある。』

ホンダさんの公式キャッチコピーいいですよね!

わたし(ちょこみ)だったら、キャッチコピー・・・はなんですかね・・

『自然さん、おじゃまします』

or

『いつだって出会える、まだみぬ世界へ』

or

『まだあったんだ、冒険心』

 いいですね!

ハンターカブ紹介動画ありますので良かったらご覧ください!

【バイク紹介】CT125ハンターカブ! スペック・魅力・足つき・弱点も!?

 

 

気になる価格は440,000円となっています!

 

最後は伝説の元祖スーパーカブC100の復刻版

カブ系の最上位モデル!スーパーカブC125です!

 

5)スーパーカブC125

燃費:68.8km/L(WMTCモード値)

馬力:7.2kw(9.8ps)

サイズ:全長1,mm/全高1,mm/全幅mm

タンク容量:3.7L

 

C125は2018年9月デビュー、ビジネスバイクの「カブ」ではなく、上質な趣味バイクとしての『カブ』というポジションを確立。

2021年秋には新型エンジン、ABSを搭載し、モデルチェンジされた新型C125が発売中となっています。

気になる価格はハンターカブと同じ

440,000円となっています!

 

 

②【MT車頂上決戦】

続いてはマニュアル車の頂上決戦です!

HONDA2車種 SUZUKI2車種 の計4車種登場します!

最強の原付2種はどれなのか?!

まずはこちら

 

ホンダのフルサイズスポーツCB125Rです!

 

1)CB125R

燃費:46.8km/L(WMTCモード値)

馬力:11kw(15ps)

サイズ:全長2,040mm/全高1,055mm/全幅820mm

タンク容量:10L

 

CB125Rは2018年3月デビューのフルサイズロードスポーツモデル

2021年にマイナーチェンジ、DOHC4バルブの新型エンジンで15psへ馬力アップ。

他にもショーワ製の倒立フォーク装備などで大きく進化したホンダの最強125ccとなっています!

以前にお送りした

大きい原付2種ランキングでも登場しましたが、

車格がとても大きく、CB250Rと共通のフレームのため250ccクラス並みのビッグサイズとなっています!

他にも大きい125ccバイク気になる人はこちらの動画もご覧ください。

【大きすぎる原付2種(125cc)バイクTOP10!規格外のデカいバイクを10台ご紹介!】

 

パワーウェイトレシオっていう重量÷馬力で計算する加速力を表す数値があるのですが、CB125Rは現行車の原付2種ではトップクラス!

軽快な走りも魅力のスポーツバイクとなっています!

 

気になる価格は473,000円です!

 

このホンダの最強車を迎え撃つのがSUZUKIの俊足兄弟!

GSX-R125&GSX-S125です!

 

2)GSX-R125&GSX-S125

2-1)GSX-R125

燃費:43.5km/L(WMTCモード値)

馬力:11kw(15ps)

サイズ:全長2,000mm/全高1,070mm/全幅700mm

タンク容量:11L

 

2-2)GSX-S125 

燃費:43.5km/L(WMTCモード値)

馬力:11kw(15ps)

サイズ:全長2,000mm/全高1,035mm/全幅745mm

タンク容量:11L

 

Rの方は国内現行車クラス唯一のフルカウルスポーツとなっておりまして、

CB125Rに負けず劣らずのDOHC4バルブエンジンでクラス最高の15馬力を発揮しています!

Rとエンジン足回りなど共通ポジションをアップライトにしたネイキッドモデルがGSX-S125となっています!

GSX-R125は紹介動画&記事もありますので良かったらご覧ください!

 

【バイク紹介】GSX-R125,今新車で買える最強の125ccバイク

 

 

GSX-R125は新車で買える最強の125ccバイク!

 

価格はGSX-R125が453,200円

GSX-S125が420,200円となっています!

 

CBが473,000円でしたっけ?価格はGSX-Rのほうが安いですね。

MT頂上決戦、どれもカッコよくて速いし最強の3台なんですが、そこに割って入る小さな巨人をお忘れではありませんか?

私ならサイズ的にもこっちがいいかもしれません!

MT頂上決戦最後の1台は

HONDA グロムです!

 

3)グロム

燃費:68.5km/L(WMTCモード値)

馬力:7.4kw(10ps)

サイズ:全長1,760mm/全高1,015mm/全幅720mm

タンク容量:6L

 

グロムは遊べると使えるの両立を実現したコンパクト原付2種スポーツ。

2013年デビュー、数回のモデルチェンジを経て2021年3月にフルモデルチェンジ!

見た目もエンジンも一新され4速→5速MTに変更ABSも装備されさらなる本格派スポーツバイクへと進化しています!

走って楽しい、いじって楽しいの、最高の遊び相手になります!

気になる価格は385,000円となっています!

 

MT車頂上決戦は以上になります、甲乙つけがたい4台ですが、店長はどれがいいですか?

店長「自分はCB125Rですかね、昔こんなCB125乗ってたんでCBって聞くとビクッとなっちゃいますね」

私(ちょこみ)はやっぱりグロムが好きですね!サイズ感が私向けですし扱いやすそうで!

MT頂上決戦は、セカンドバイクとしても人気の高いグロムをちょこみの一押しとさせていただきます!

 

 

③【話題の復刻系バイク】

はい、次は話題の復刻系バイクです

すでに登場したC125とCT125もこの復刻系に入るんですが

今年はさらに大きな復活劇がありました!

今、最も話題の125ccと言っていいと思います!

ホンダ DAX125です!

1)ダックス125

燃費:65.7km/L(WMTCモード値)

馬力:6.9kw(9.4ps)

サイズ:全長1,760mm/全高1,020mm/全幅760mm

タンク容量:3.8L

 

『ただいま。そして、はじめまして』

いいキャッチコピー!

1969年デビューのレジャーバイクダックスが現代風に再現されました!

個性的で愛らしい125ccバイクへ生まれ変わり新登場です!

これが・・

これになりました!お見事です!

 

空冷・4ストロークエンジンを搭載し4速ミッションにクラッチ操作が要らない自動遠心クラッチを採用していますので、AT限定の免許でも乗ることができます

足まわりは、キャストホイールに、12インチのチューブレスタイヤ倒立フォーク前後輪ディスクブレーキ(!)を採用!

前輪にはABSを標準装備とすることで制動時の安心感も抜群!

ライトウィンカーはLEDが装備されしっかりと現代風ダックスとして作りこまれています!

昔のダックスのイメージそのままに、先進技術が詰まってる名車ですよ!

こんな色もあります。

気になる価格は440,000円となっています!

 

 

続いては復刻モデルの超人気バイク!

ホンダのモンキー125です!

 

2)モンキー125

燃費:70km/L(WMTCモード値)

馬力:6.9kw(9.4ps)

サイズ:全長1,710mm/全高1,030mm/全幅755mm

タンク容量:5.6L

モンキーも2021年9月にグロム同様モデルチェンジされてまして、

  • 5速化
  • ロングストローク新エンジン
  • ABS標準装備など

さらなる進化を遂げた人気車となっています!

燃費もめちゃくちゃよくて、WMTCモード値リッター70kmは今回登場の全20車種の中でトップとなっています!

乗って楽しい、磨いて楽しい!

眺めるだけでも楽しいモンキーはクラストップの低燃費でお財布にもやさしい一台です!

気になる価格は440,000円となっています!

 

ちょっと細かいことで申し訳ないんですが、44万円多いなって気になったんですけど、

実はホンダの新車、実に4車種が44万円の均一価格になってるんです。

  • ハンターカブCT125 440,000円
  • スーパーカブC125  440,000円
  • DAX125       440,000円
  • モンキー125     440,000円

4車種が44万、ここまで4に拘るのは奇妙ですよね?

しかも全部が本田宗一郎氏が生きた時代の復刻バイクなんですよ!

なにか深い意味を感じませんか?

 

店長「都市伝説的な?」

 

はい、ちなみに本田宗一郎氏のご命日、1991年の何月何日か知ってます?

 

店長「もしかして4月4日?」

 

 

 

 

・・・8月5日です

 

 

店長「違うんかい!!

 

無駄話が過ぎてしまいお時間となってしまいました!

前半戦 MT車&カブ系紹介は以上となります。

 


【後 半】【2022スクーター全車紹介】


  • 一番デカい収納を持つのは?大容量メットイン対決!
  • コスパ最高!14インチのお手頃車、TOP2!
  • 絶対王者PCXとそのライバル車たち!

 

では早速いきます!

 

 

①【大容量メットイン対決】

まずは大容量メットイン対決!

スクーターの大きな魅力の一つシートに下の収納スペースがありますよね?

ヘルメットをしまえるのがめっちゃ便利!

現行車で最も大きいメットインを持つスクーターはどれなんだい

ということでこの2台!

ホンダのリードとヤマハのアクシスZの対決となります!

 

二台のスペックと価格がこちらです!

1)リード125

燃費:49.0km/L(WMTCモード値)

馬力:8.3kw(11ps)

サイズ:全長1,845mm/全高1,130mm/全幅680mm

タンク容量:6.0L

価格は324,500円~

 

2)アクシスZ

燃費:51.9km/L(WMTCモード値)

馬力:6.1kw(8.3ps)

サイズ:全長1,790mm/全高1,145mm/全幅685mm

タンク容量:5.5L

価格は271,700円

 

数字だけ見るとアクシスZのコスパの良さが際立ちますますね!

価格がだいぶ安い上に燃費もアクシスZの方が上です^^

でもエンジンはリードのほうがいい

馬力差がけっこうあるしリードは水冷の4バルブエンジン(アクシスZが空冷の4スト2バルブエンジン)ですもん!(あとキーレスだし)

 

パワフルで高性能なリード125

 

リーズナブルなアクシスZ

 

どっちもいいですね!

 

肝心のメットインの容量ははたしてどちらが大きいのか!

 

リード125の気になるメットインの容量は・・・

37リットル!

 

対するアクシズZは・・・

メットが2個入ってるぞ!

 

37.5リットル!

わずか0.5リットルの差アクシスZの勝利です!

僅差!ほぼ一緒!

あとはエンジン性能や装備、価格などを見て好みでお選びください♪

荷物が多い方、メットを2つ入れたい方などはリード125かアクシスZがオススメです!

 

②【お手頃スクーター対決!】

はい、続きましてはリーズナブルスクーター対決!

ホンダのDIO110とスズキのアドレス110です!

 

この2台はタイヤサイズは一緒だし、フォルムや価格帯も似てるので迷う方多いですよね^^

今回はこの2台もしっかりと比べてみたいと思います!

 

こちらの2台は共通する部分が多く、

  • フラットステップ
  • 14インチタイヤ
  • コンビブレーキ
  • リーズナブルな価格設定

バッチバチに競い合っているライバル車となります!

スペックと価格はこちらです!

 

1)DIO110

燃費:54.9km/L(WMTCモード値)

馬力:6.4kw(8.7ps)

サイズ:全長1,870mm/全高1,100mm/全幅685mm

タンク容量:4.9L

重量:96kg

価格242,000円~245,300円 (カラーによる)

 

2)アドレス110

燃費:48.9km/L(WMTCモード値)

馬力:6.5kw(8.8ps)

サイズ:全長1,845mm/全高1,095mm/全幅665mm

タンク容量:5.2L

重量:100kg

価格:225,500円

 

サイズと馬力は大差なしで、

燃費がDIOのほうが良くて、逆に価格はアドレスの方が20,000円程安い・・迷いますね^^;

迷いますが、決定的な違いあります!

メットインの容量が

 

ディオが18リットル

なのに対して

アドレスは20.6リットル

 

です!

ただし!!!

ディオはキーレス

乗るときもキーはポケットにいれたままで大丈夫です!

ブレーキもどっちもコンビブレーキですし、この2台はほんと迷います;;

 

最終的な勝敗は・・・

 

ドローです!(w)

 

そもそも2台比べて甲乙なんて付けられるわけないじゃないですか!!

『みんな違って、みんないい』

ってことで^^

 

さあ、

2022原付2種全車紹介も最後のセクションとなりました。

絶対王者とその牙城を狙う実力者たちの紹介になります!

 

③【絶対王者とそのライバル車たち】

まずは原付2種スクーター界のトップに君臨し続ける絶対王者

ホンダPCXです!

  • 人気
  • 走り
  • 燃費
  • デザイン
  • 装備

など、どれをとっても高次元の超人気スクーターとなります!

PCXは別格ですね!

『俺か、俺以外か』

ぐらいの絶対的な存在、・・帝王ですよね。

『乗るか、乗るか』 ですねw

スペックも申し分ございませんし!

 

1)PCX125

燃費:47.4km/L(WMTCモード値)

馬力:9.2kw(12.5ps)

サイズ:全長1,935mm/全高1,105mm/全幅740mm

タンク容量:8.1L

 

文句の付け所がないですね・・・

昨年2021年に発売された4代目は先代のPCXをさらに進化させフルモデルチェンジ。

  • 新エンジン
  • 前後ディスクブレーキ化
  • フロントABS装備
  • トラクションコントロールも標準搭載

など、ますます機能・装備を充実させ、ライバルのつけ入る隙間などない盤石な一台となっています!

店長「完璧だもんね、見た目もカッコいいし、乗りやすいし」

そうなんです!見ればわかる、乗ればわかるその魅力!最高の1台となっています!

気になるPCXの価格は

357,500円となっています!

 

このスペック・装備を考えたら全然高くないんだよね!

これが絶対王者の実力となっています!

 

そんな完璧で最高のPCXなんですが、実はさらに凄いモデルがあるんですよ!!

こちら!PCX e:HEVです!

2)PCX e:HEV

125ccバイクでハイブリッド

王者ならではです!

スペックはこちら!

 

PCXe:HEV

燃費:51.2km/L(WMTCモード値)

馬力 エンジン:9.2kw(12.5ps) モーター:1.4kw(1.9ps)

サイズ:全長1,935mm/全高1,105mm/全幅740mm

タンク容量:8.1L

 

基本的にはPCXと同じですがモーターアシストの分燃費が向上しています!

そして、走りも段違いです!

スタートダッシュの速さはPCX160に引けを取らない程、力強い加速を見せてくれます!

燃費がいい上に速い最高の一台!

その分新車価格は少々お高め448,800円となっています!

2種スクーターの最上位モデルですからこのくらいしますね。

 

ハイブリッドに一つだけデメリットをあげるとすれば、メットインスペースがPCXより小さくなっていますのでご注意ください!

 

 

 

はい!

ではそんな最強王者PCXに立ち向かうのがヤマハの最強2トップ!

NMAX&シグナスグリファスです!

 

それぞれのスペックと価格はこちらになります!

3)NMAX

燃費:46.9km/L(WMTCモード値)

馬力:9kw(12ps)

サイズ:全長1,935mm/全高1,1160mm/全幅740mm

タンク容量:7.1L

価格:368,500円

 

4)シグナスグリファス

燃費:44.5km/L(WMTCモード値)

馬力:9kw(12ps)

サイズ:全長1,935mm/全高1,160mm/全幅690mm

タンク容量:6.1L

価格:357,500円

 

どちらも魅力的なバイクですが、

スペックだけ見るとPCXが勝ってるように見えちゃいますね・・・

PCXのスペックも並べてもう一度見てみましょう!

帝王が強すぎる

名称 PCX125 NMAX シグナスグリファス
燃費 47.4km/L(WMTCモード値) 46.9km/L(WMTCモード値) 44.5km/L(WMTCモード値)
馬力 9.2kw(12.5ps) 9kw(12ps) 9kw(12ps)
サイズ 全長1,935mm/全高1,105mm/全幅740mm 全長1,935mm/全高1,1160mm/全幅740mm 全長1,935mm/全高1,160mm/全幅690mm
タンク容量 8.1L 7.1L 6.1L
価格 357,500円 368,500円 357,500円

この3車種を比べてみますと

  • 燃費→PCXが1位 
  • 馬力→PCXが1位 
  • タンク容量→PCXが1位
  • 価格→PCXとシグナスグリファスが1位タイ

・・・PCX強すぎます!!

 

PCX最強・・・ですが、

数値に現れない帝王PCXに勝てる要素をプレゼンしてみますね!

帝王に勝ちたい

NMAXの勝てる要素

まずはABS!

PCXはフロントのみABS搭載ですが

NMAXは独立したABSが前後に搭載されています!

さらに!Yコネクトが初導入された記念すべきモデルが、何を隠そうNMAX125なんです!

※Yコネクト:愛車とスマホをペアリングすることで、燃費管理やメンテナンスタイミング、最後に駐車した位置の確認など、さまざまな情報をリアルタイムでライダーに教えてくれるアプリ。

どうですか?バイクとスマホが繋がるんですよ!NMAX凄いでしょ♪

アプリはまだまだ成長途上で安定しなかったりとか完璧ではないみたいですが、これからどんどん改善されていけばバイクライフになくてはならない存在になるかもしれませんね^^

ということで、NMAXはPCXを凌ぐだけの魅力が全然あります

 

そしてもう一台シグナスグリファスもいいですよ!

シグナスグリファスの勝てる要素

シグナスグリファスは2021年12月に日本発売されたばかりの新型車で、伝統あるシグナスブランドの最新型となります。

シグナスと言えばステップスルーで気軽に乗れるスポーツスクーターという立ち位置で長年2種スクーター界を牽引してきた存在です。

新型のシグナスグリファスはエンジンもフレームも新しくなり、より洗練されたスポーツスクーターとなっています!

エンジンは水冷になりました!

シグナスと言えば空冷ってイメージだったからこれは大きな変化ですね♪

スクーターって気軽に乗り降りできるのも魅力の一つなのでフラットステップで楽ちんなのはPCXにはない良さだと思います。

そう考えるとステップスルーの最上位モデルって立ち位置になりますよね!

50ccスクーターで慣れ親しんだこの平たいステップがいい!!

 

「あれ」がまだ出ていない

PCXのライバルが出そろいましたけど店長どうですか?

店長「個人的には2台ともめちゃくちゃ個性的で面白いバイクなのでPCXもいいですけど、

NMAXとシグナスグリファスも全然ありだと思いますね、自分は特にNMAXが好きですね。

ちょこみさんは?どれがいいですか?」

 

どれですかね・・迷いますね・・

 

店長「そっか、ちょこみさん好みはまだ出てきてないか・・・3輪に目がないもんね」

 

3輪の「あれ」いきますか?ちょこみの天敵かもしれませんが、仲良くなりたい!!w

 

絶対王者PCXのライバル車最後の一台となりました!

最強のPCXと真っ向勝負していては勝てません

 

斜め上からの変化球で勝負!トリシティ125です!

 

5)トリシティ125/ABS

燃費:43.6km/L(WMTCモード値)

馬力:9kw(12ps)

サイズ:全長1,980mm/全高1,210mm/全幅750mm

タンク容量:7.2L

重量:159kg/164kg

価格:423,500円/462,000円

 

ヤマハ独自の3輪技術LMWテクノロジーにより、

  • 悪路
  • 横風
  • マンホールなどあらゆる状況

圧倒的な走行安定性が得られます!

 

さらに!

3輪ならではのトリプルディスクブレーキによる高い制動安定性も実現され、安全で楽しく新しい乗り物となっています!

雨の日曲がる時の安心感ったらないです^^

 

価格も高く、重量も重いのですが、唯一無二のフォルムと走り異彩を放つ一台となっています!

ちなみに私(ちょこみ)は少し苦手かもしれませんね

その辺のトリシティの魅力や弱点、ちょこみの好みなど、詳しくはこちらの動画もご覧ください!

【トリシティ125の魅力と弱点を紹介。ちょこみはこのバイク無理です。】

 

YSPさんでレンタルしてるはずですので、気になる方は乗って確かめていただくと楽しいと思います!

以上!!

2022年新車で買える原付2種全車種紹介、スクーター編でした!

 

今回はとてつもなく長い記事となりましたが、皆さんのバイク選びの参考になれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

では次の記事でお会いしましょう!

 

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