原付でも任意保険が必要か?不要か?
迷いますよね?
でも・・・
任意保険(バイク保険)に入ってないと
大変なことになるかもしれませんよ・・・
目次
原付の任意保険
このページでは
「任意保険とはなんなのか?」
「どう選べばいいの?」
「いくらかかるの?」 など
原付バイクにおける任意保険の基本
これがわかります!
そして・・
原付ライダーのあなたが
任意保険に入るべきなのか?
結論がでます!
人生終わらせたくない人は
最後までご覧ください!
この記事は【平成16年創業の原付専門店】が当店のお客様からいただくご意見や体験・ご質問・データなどをもとに作成しています
1.原付バイクの任意保険とは?
【任意保険とは】
文字通り入るか入らないかを任意で決めることができる自動車保険のことです。
万が一の事故の時には相手の治療費や修理代を補償されるのはもちろんのこと、自分のケガの治療費や修理費なども補償される保険もあります。
内容も自分で選ぶことができ、補償も手厚いので万が一の時にはとても助けられます。
自賠責保険(強制保険)の不足部分を補う保険となります。
すごーく簡単に言うと
強制加入で最低限!
→自賠責保険
入る入らないは自由。安心をお金で買う!
→任意保険
こんな理解になります。
任意保険と自賠責保険の違い
「保険って自賠責に入ってるから大丈夫なんでしょ?」
そう思われている方当店のお客様でも多いです。
が、・・・甘いです。
下の自賠責保険と任意保険の違いを見てみましょう!
【自賠責と任意保険の補償範囲の違い】
相手側への補償 | 任意保険 | 自賠責保険 |
対人賠償(ケガや死亡等) | ○ | ○ ※ |
対物賠償(相手のバイクの破損等) | ○ | × |
(○=補償される ×=補償されない)
※ケガ:最大120万円
死亡:最大3000万円
後遺障害:最大4000万円
自分側への補償 | 任意保険 | 自賠責保険 |
人身障害・搭乗者障害 | ○(保険会社によってはオプション) | × |
車両保険(バイクや物の破損) | ○(同上) | × |
自賠責保険とは、人身事故の際に被害者を救済するための最低限の補償です。
自賠責保険で補償されるのは、人身事故の際の相手方の人身傷害だけ!
(しかも金額に上限あり)
上の枠内見てわかりました?
正直難しいですよね?
かんたんにまとめると・・・
自賠責は対人のみで最低限の金額
→全然足りない!
その不足を補うのが任意保険です。
任意保険は補償が広く手厚い!
任意保険は自賠責とは違い
バイクなどの物に対する補償
自分側の死傷の補償
これらも受けられます。
他にも以下のような補償もあるので
とても安心です。
その他の 補償 |
任意保険 | 自賠責保険 |
ロード サービス |
○(保険会社によってはオプション) | × |
無保険車 傷害 |
○(同上) | × |
弁護士 特約 |
○(同上) | × |
任意保険は無制限!?
原付バイクの任意保険も内容を自分で決められる!これが最大の特徴です。
そして一番心配なのは相手のケガや死亡に対する補償です。
これらは金額が大きくなりがちで、自賠責保険では不足するかもしれません!
でも、ご安心を!
任意保険では
対人・対物を
無制限にできます!
是非とも任意保険に加入することをおすすめします!
原付任意保険の加入率たったの・・
自賠責保険の頼りなさ、任意保険の安心感がわかってきましたでしょうか?
では実際に任意保険に入っている人はどれくらいいるのでしょうか?
ちなみに車の加入率は約90%と言われています。
原付は・・
ずばり、10人に1人です。
自賠責保険では全然足りないのに、
原付で任意保険に加入している人は
たったの1割程度
(※50ccユーザーで当店調べ)
本当に少ないですね・・
『そんなに加入者少ないなら任意保険必要ないね!?』
もしかしてそう思いました?
わかります!
でもダメです!
早とちり!
決めるのは
次の章の恐怖体験を見てからにしてください!
任意保険に未加入で〇億円請求!?
では実際に事故を起こした場合、いくら請求されるのか?
これを見て行きましょう。
万が一事故を起こしてしまい、自分が賠償責任を負うケースになります。
賠償額、なんと5億円!?
ご紹介する過去の判決例は高額の判決例で極端な例にはなります。
しかし、実際に起きた事故、現実なのです。
「もし自分が事故の加害者だったら・・」
そんな想像をしながら見てみてください。
高額の賠償判決の例
人身事故:人を死なせてしまった場合の、
過去の高額賠償判決例の最高額↓
5億2853万円
物損事故:アクセルの操作ミスで店舗に
突っ込んでいってしまった場合の最高額↓
1億3450万円
※自動車保険の概況 2018年度「損害保険料率算出機構発行」より抜粋
もし、あなたがこの事故の
加害者だったら
払えますか?
私は払えません!
自賠責の上限額は3000万円
残りの〇億円どうします?
自腹です!!破産です!!
自賠責保険では足りないことは明白です。
2.原付の任意保険は2種類,どれがいい?
では実際に原付バイクで任意保険に加入するシミュレーションをしていきます。
実は原付の任意保険には加入方法が2パターンあります。
1つ目は
単独でバイク保険(任意保険)をかける
2つ目は
ファミリーバイク特約を付帯する
この2パターンどちらがいいのか?
自分に合ってるのはどっちか?
このへんを整理していきます。
【バイク保険】
「任意保険」=バイク保険に申し込む!
こんなイメージ持っている人多いはずです。
任意で自動車保険に入るのと同じで任意でシンプルにバイク保険に加入する形となります。
バイク保険のメリット・デメリット
単独で保険に入るのにはメリットとデメリットがあるので見て行きましょう。
【単独バイク保険のメリット】
- 補償内容を自分で選べる(金額と補償のバランスを自分で決められる)
- ロードサービスなど、補償内容が手厚い(保険会社による)
- 自損事故で自分や同乗者が怪我をした場合や車両に対する補償も受けられる(補償内容による)
【デメリット】
- 入ったばかりの頃は等級が低いため、保険料が割高になる
- 事故の際、保険を使うと等級が下がり、翌年の保険料が上がる
〈バイク保険単独加入〉をまとめると・・・
手厚い補償が受けられるが保険料が高い。
内容が選べて自分に合った保険に加入することができる。
「うーん、まだよくわからない・・・」
そう思ったあなた!?
そんな人はこれ、お試しください。
「バイク保険比較サイト」
最大5社から見積もり可能!自分に合った保険を見つけられるので是非試してみてください!
【ファミリーバイク特約】
もう1つが「ファミリーバイク特約」です。
ファミリーバイク特約とは、
家族所有の車にかけてる自動車保険、これに付帯する特約の一種になります。
つまり・・
お父さんの車の保険で
息子のバイクも補償される
こんなお得な保険になります!
しかも!
これ・・
原付だけ(125cc以下)の
特権なんです!
特約のメリット・デメリット
【ファミリーバイク特約のメリット】
- 単独でバイク保険をかけるより安い
- 事故で保険を使っても等級が下がらない
- 1つの特約で何台でも補償
- 離れて暮らす子供にも付帯できる(未婚に限る)
これ以外にも他人から借りた原付でも補償してくれる保険会社もあります。
メリットがとても多いですね。
【デメリット】
- 自分か家族が自動車保険に加入していることが前提
- 等級がない分何年使っても保険料は一定
- ロードサービス等はない場合が多い
- 自分の車両に対する保証がない場合が多い
保険会社によってはファミリーバイク特約にオプションで搭乗者傷害特約や人身傷害補償つけられるところもあります。
この辺りはそれぞれ保険会社によって変わってくるので、詳しくは保険会社に聞いてみてくださいね。
原付で入れるならどっちがおすすめ?
ではそろそろ自分は何に入ればいいのか結論を出していきましょう!
それぞれの保険にオススメの人を以下にまとめましたのでご覧ください。
〈単独バイク保険〉オススメの人
- 通勤通学だけでなく趣味としても長く乗る予定の方
- 手厚い補償を受けられるようにしておきたい方
- 30歳以上など、ある程度の年齢制限がつけられる方
〈ファミリー特約〉オススメの人
- 大学の4年間など、ある程度乗る期間が決まっている方
- 原付を何台も所有している方
- 家族が自動車保険に加入しており、保険料を安く抑えたい方
いかがでしょうか?
手厚い補償が受けたい人は
⇒単独バイク保険
保険料を安くしたい人
⇒ファミリーバイク特約
こんな感じの理解で検討し決めるのがオススメになります。
3.原付の任意保険料はいくら?
では最後にそれぞれの値段を見て行きましょう!
バイク保険はかける年齢によって値段が変わってきます。
バイクに限らず、自動車保険なども「運転者の年齢が〇〇歳以上」といった年齢条件をつけることで保険料が安くなります。
では実際にどのくらい差が出るのか?
単独加入とファミバイ特約
それぞでで年代別に見積もりを出してみます。
めっちゃ損やん!?その差〇〇万円!
最初に結論言っちゃいます!
任意保険とファミバイ特約を
比較するとその差・・・
【20歳の方の場合】
年間86,930円の差(最大)
【30代の方場合】
年間68,400円の差(最大)
※保険会社による
こんなに違っちゃいます!!
驚きです!!
ではさらに具体的に詳しく金額出していきます!
<単独バイク保険の金額>
条件:新規で原付(125cc以下)を申し込む場合
<単独バイク保険>
<39歳男性の場合>
補償が手厚い=80,400円/年
補償が手薄=43,330円/年
<20歳男性の場合>
補償が手厚い=98,930円/年
補償が手薄=58,930円/年
※違いは自身のケガの補償内容にあります。
前者はどんな事故でも自分のケガが補償されますが、後者は自損事故と無保険車相手の事故に限定されるそうです。
こちらは手薄い方でも搭乗者傷害が一部付くのでファミリーバイク特約よりは少し手厚い補償が受けられます。
<ファミリーバイク特約の金額>
一方、ファミリーバイク特約の場合は
年齢などは関係ないので、
どの年代でも保険料は変わりません。
<ファミリーバイク特約>
補償が手厚い=約36,000円/年
補償が手薄=約12,000円/年
※両者の違いは単独バイク保険の場合とほぼ同じです。
金額だけでは決められないが・・・
保険料の差が意外と大きいことがわかります。
<20歳男性の場合の比較>
バイク保険単独=約98,930円/年(手厚い補償)
ファミバイ特約=約36,000円/年(手厚い補償)
単純に金額だけ比較すると
ファミリーバイク特約の圧勝です。
しかし保険は金額だけでは決められません。
条件や補償内容も比べて、自分に合った保険・補償をよーく考えて見極めましょう!
5.原付任意保険まとめ
単独でバイク保険に
入るのがおすすめな人
- 家族が車を所有していない方
- 長く乗る予定だという方
- ロードサービス車両に対する補償など手厚く補償してほしい方
⇒ただし、保険料が高かったり保険を使うと翌年の保険料が上がることも
ファミリーバイク特約を
付帯するのがおすすめな人
- 家族が車を所有している方
- 原付には大学の4年間しか乗らない等長く乗る予定のない方
- 最低限の補償で十分だという方
⇒ただし、ロードサービスや車両に対する補償がない場合が多い。
それぞれのメリット・デメリットを見極めて、自分に合った任意保険を選んでください!
くれぐれも
「原付だから大丈夫」
という考えは捨てて
「原付でも人を殺してしまうかも」
こんな自覚を持って任意保険に加入してくれる人が増えるよう願っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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