レッツ4やアドレスV50、レッツ5にお乗りの方、エンジンの不調などはありませんでしょうか?

SUZUKI レッツ4
目次
突然のエンストでお困りではありませんか?
スズキのスクーターレッツ4などにお乗りの方で、突然のエンストやエンジンのかかり難さでお悩みではありませんか?もしかしたらその症状無料で直るかもしれません。
レッツ4などでサービスキャンペーンが実施されています。
サービスキャンペーンは以下の通りです。
サービスキャンペーン開始日 平成27年12月11日
不具合の内容 エンジンの暖機が不十分な状態での走行を繰り返した場合、カーボンが燃焼室周辺に堆積することがあります。そのため、堆積したカーボンが部分的に脱落して、インテークまたはエキゾーストバルブのシート面に噛み込み、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあります。
改善の内容 当該不具合事象が発生した車両は、ファンカウリングカバーを追加し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入します。また、Vベルトを耐熱性向上品に交換します。
スズキホームページから引用スズキ二輪
通称『カーボン噛み』でエンスト
小難しい説明にはなっていますがまとめますと
『近距離しか乗らないとエンジン内にカーボンが溜まり調子が悪くなるから無料で対策します!』
ってことです。
通称『カーボン噛み』という症状のことですね。
自分の原付がスズキのスクーターで調子の悪さを感じているなら調べてみるのがよいでしょう。

キレイなレッツ4入荷です

アドレスV50

レッツ5

レッツ4パレット
対象車種は?
このサービスキャンペーンの対象はスズキの原付レッツ4/レッツ5/アドレスV50/パレットになります。
自分の原付が対象車にはいっているか今すぐ調べてみてください。
自分のバイクの車台番号を知るため手元に自賠責保険の書類を準備して下記のスズキのサイトで調べましょう。
主な症状は?
普段乗っていて自分でも気がつく症状がいくつかありますので確認してみましょう。
エンストや始動性が悪い
カーボン噛みによる主な症状は突然のエンスト、エンジンのかかりが悪いなどです。
エンストは特に減速時に起こることが多いです。
エンジンのかかりが悪い原因は他にもありますがカーボン噛みでも始動性は悪くなります。
エンジンオイルが白く濁る
オイル交換の際に排出したオイルがコーヒー牛乳のように白濁している事があります。
これはエンジンオイルに水分が混入してしまっているためです。
自分の原付のオイルゲージを外してチェックしてみましょう。
白い乳化したドロドロの物体が付いているかもしれません。
症状ありならスズキ販売店に相談
これらの症状があるかたは是非お近くのスズキ代理店や販売店に問い合わせてみましょう。
サービスキャンペーンですから工賃や部品代など無料で対策が受けられます。
暖気不十分によるトラブルなので寒い時期に起こりやすいようです。
夏場は大丈夫だけど冬になると調子が悪い、エンジンオイルが白く汚れる、オイル量が増えるなどあれば是非受けたほうがいいでしょう。
対策は3つ受けられる。特にベルト交換はうれしい。

ドライブベルト

添加剤

ファンカバー
今回のサービスキャンペーンで受けられる対策は3つあります。
一つ目はは暖気向上のためにファンカバーを追加する。
二つ目はエンジン内の洗浄のため燃料添加剤を注入する。
三つ目は耐熱性が高いドライブベルトに変更する。
この3つでドライブベルトはけっこううれしい対策ですね。ドライブベルトは消耗品ですし減ってくるとスピードが落ちてくるのでついでに交換してもらえるのはラッキーです。
まとめ
エンジンの調子が悪い、冬に近距離しか乗らない、オイルが白く濁る、
このような症状がある方はサービスキャンペーンを受けられるかもしれないのでチェックしてみましょう!
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