50cc原付バイクは二輪車の中で最も小さく非力なエンジンが搭載された乗り物です。
その小さなエンジンでも最高出力7.2馬力もの高出力を発揮する車種も登場します!
馬力があって速い原付はどれ?
その疑問を解決するランキングになります。
今回は2018年現在でも手に入れやすい2000年以降のモデルに絞ったランキングになります。
第5位は・・・
と行きたいところですがいきなりの同率4位が2車種になります。
第4位
YAMAHA BJ(ベーシックジョグ)
最高出力 6.5馬力
台湾製造のベーシックジョグ、BJが同率4位にランクイン。
走行性能と環境性能のバランスが良くリーズナブルな価格で人気が出たモデル。
ハイパワーのイメージはあまりない車種だがSA16Jジョグと同一エンジンが採用され隠れたハイパワーを発揮している。
※後期型は最高出力が6.3馬力に抑えられている。
第4位
YAMAHA ジョグZR
最高出力 6.5馬力
空冷2サイクルのスポーツスクータージョグZR(SA16J型)が4位にランクイン。
ジョグの上位モデルのZRだが実はエンジン出力はスタンダードジョグも共通。
ジョグ、ジョグZ2、ジョグZRすべて共通の6.5馬力エンジンになる。
※後期型は最高出力が6.3馬力に抑えられている。
第3位・・・
実はここからの上位3台はすべて原付最高馬力の7.2馬力を発揮し同率1位になります。
第1位
SUZUKI ZZ
最高出力 7.2馬力
スズキが誇る最高峰スポーツスクーターZZがランクイン。
50ccクラス最高馬力を2007年まで守り続けた最後の7.2馬力モデルがこのZZである。
マキシマムパワーを受け止めるべく12インチの大経アルミキャストホイールを装備。
ゴールドフロントフォークにハイマウントストップランプとスポーツスクーターの最高峰がZZにはある。
第1位
SUZUKI ストリートマジックⅡ
最高出力 7.2馬力
空冷2サイクルエンジンの個性派スクーター。
ストマジⅡはブロックパターンタイヤやアップフェンダーなどでオフロード的装備を加えたヘビーデューティーなバイクに仕上がっている。
こちらも2000年以降も上限馬力の7.2馬力を維持していた。
第1位
YAMAHA RZ50
最高出力 7.2馬力
名車RZの末っ子で1998年に再販された第2世代のRZ50の後期型がランクイン。
2000年以降も変わらず最高馬力7.2馬力を発揮した本格的原付スポーツです。
数値だけ見ると同率の首位ですが実際の走行性能を体験すると
走りは単独1位で間違いありません!
1999年以前モデルには
7.2馬力はまだまだある!
いかがでしたでしょうか?
今回は今でも手に入れやすいという意味で2000年以降のモデルに絞ったランキングになりました。
99年以前のモデルも入れると同率1位7.2馬力だらけになってしまいますからね。
今でも根強い人気のディオZX、以前は7.2馬力だったのですが2000年以降6.3馬力にパワーダウンしたので今回はランク外でした。
今回ランクインした原付はすべて2サイクルエンジンです。
2018年現在2サイクルは製造されていませんし、年々中古車でも減ってきてしまっています。
それでもあの加速感をまた味わいたくてあえて古い2ストを購入する人もいます。
程度の良い2サイクルを見つけたら今のうちに手に入れて大切に維持していくのがオススメです!
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