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原付バイク専門店が
リトルカブの生きた情報をギュッとまとめました。

原付専門店 店舗

中古車選びの予習に・・

愛車のメンテ、カスタムの参考に・・

リトルカブってこんなバイク!

 

月々のガソリン代を半減!

走って楽しい
お財布にやさしい
エコ優等生

まずはリトルカブの基本データを押さえておきます。

日常生活に役立つデータのみに絞りましたので参考にしてください。

リトルカブ (AA01/2015年式)
リトルカブ製造期間 1997年~2017年
燃費  113km/L(カタログ値)
実燃費 約50~60km/L(現実的な数値)
タンク容量 3.4L
車両重量 81kg
馬力 3.4PS
変速機 4段ロータリーor3段ローターリー
最高速(ノーマル) 約55~60km/h
前タイヤ(交換料金) 2.50-14 (6500円)
後タイヤ(交換料金) 2.75-14 (8000円)
バッテリー 4L-BS
新車価格(1999年) 237.600円(税込み)

※タイヤ交換料金は【工賃込みの当店価格】なので参考価格になります。

データの中で特筆すべきはなんと言ってもその低燃費性能です!

リトルカブの長所

ガソリン代を半分に節約

超低燃費、超耐久性のエンジンは国宝級

  • 原付トップクラスの低燃費性能
  • 原付トップクラスの耐久性エンジン
  • 14インチ小柄な車体で小回りが利く
  • かわいく、オシャレなフォルム
  • シートが低く足つき抜群

 

リトルカブの短所

荷物が詰めなく防犯が手薄

リトルカブに短所なんてないんですが強いて言えばこの二つくらいでしょうか。

  • 荷物が詰めない
  • 防犯機能は手薄

 

リトルカブがピッタリな人

趣味と移動手段を一気に手に入れる

  • 燃料代を大幅に節約したい
  • 趣味と移動手段を同時に手に入れたい
  • 長年乗れる相棒が欲しい
  • エコとオシャレの両立

 

中古車選びのコツ、要チェック項目

リトルカブは絶版車ですのでこれから手に入れるには中古車を選ぶことになります。

当店が買取査定する時に重視するリトルカブ特有の弱点や注意項目をご紹介します。

中古車を選ぶ際には参考にしていただきグッドコンディションのリトルカブを見つけてください。

リトルカブの中古車選び、重点的に見るパーツ

  • タンク内のサビ
  • ハンドル・足回りの曲がり
  • エンジンの異音
  • リアフェンダーのサビ

タンクのサビ状態

タンクの中身のサビ具合をチェックします。

リトルカブのタンクは比較的サビが発生しやすいタンクです。

錆びているタンクは直ちに故障がでなくても先々に不調の原因になってきますので確認してください。

ハンドル、足まわりの曲がり

ハンドルやフロント足回りの曲がりをチェックします。

リトルカブは比較的フロントまわりにダメージが出やすい車種です。

ハンドルの左右の高さ違いやフロントフォークの曲がりなどがないかは要確認です。

写真のような目線の乗車体勢でハンドルに手を置き左右の高さに違いがないかチェックしてください。

さらに上から覗き込むようにタイヤを見て曲がりやズレがないかも確認してください。

エンジンの異音

4サイクルエンジンは前所有者のオイル交換の頻度などでコンディションに差がでることもあります。

頑丈なリトルカブのエンジンも異音が出てしまっているモノは避けたいところ。

異音と言われても聞き分けるのが難しいと思いますのでここはもう聞くしかありません。

ストレートに『このリトルカブのエンジン調子どうですか?異音とかないですか?』

とバイク屋さんに聞いてみてください。

意外と色々な情報を答えてくれるバイク屋は多いと思いますよ。

リアフェンダーのサビ

リトルカブの泣き所と言ってもいい箇所がリアフェンダーのサビです。

具体的な場所はリアフェンダーとフレームのつなぎ目の部分です。

赤で囲んだ部分がフェンダーのつなぎ目でサビが酷い箇所です。

年数が経ってサビが酷くなるとフェンダーに穴が開いたり、落ちたりする場合があります。

少々のサビは問題ないですが、ザクザクに錆びて押したら穴が開きそうなくらい酷いものは避けましょう。

長く乗るための、必須メンテ3つ

リトルカブはミッション車なのでスクーターとは整備内容も異なります。

当店でリトルカブの整備、メンテ経験を元に気をつけたい整備のツボをご紹介します。

オイル交換

リトルカブは4サイクルエンジンなので定期的なエンジンオイル交換が必要です。

オイルはバイクの血液で走行しなくても劣化や汚れが進みます。

半年に1度は最低限オイル交換をお願いします。

 

詳しくはコチラのページもご覧ください↓
オイル交換 頻度や料金、やらないとどうなる?

チェーンの調整

リトルカブはチェーン駆動になりますので定期的なチェーン調整が必要です。

走行すると少しずつドライブチェーンは伸びていきます。

伸びてたるんだチェーンは走行中に外れる恐れがありますので確実に調整しましょう。

頻度はオイル交換の度に見てもらうのがオススメですが長距離を乗る方は常にチェーンのたるみを自己チェックしてください。

洗車、サビ予防

リトルカブはメッキ部品が多く金属部品の集合体です。

先ほども少し触れましたがリトルカブに取ってサビは天敵です。

金属部分が錆びついてきてしまうと見た目の劣化も酷くなります。

たまに洗車をしてさらにコーティング剤などでサビ予防を心がけていきましょう!


ワコーズ バリアスコート プラスチック、塗装、金属の洗浄・保護・コート剤 300ml

当店の中古車仕上げにも使っているバリアスコートです。
ビカビカになる上、ガラス系コーティングで保護効果が長持ちするのでオススメです。


価格は高いですが上質でかなりの年数持ちます。
当店で毎日中古車仕上げに使って半年くらい持つのでご家庭で一台のバイクへ利用するならたぶん10年は持ちますwww

リトルカブ 初めてのカスタム

リトルカブはカスタムパーツが豊富なのでいじって遊ぶにはもってこい。

原付専門店が厳選した初心者にもおすすめのカスタムパーツをご紹介します。

リセール時にもマイナス査定ににならない考慮もして選びましたので是非お試しあれ。

マフラー交換

ノーマルはいたって普通、静かなダウンマフラーですが、それを社外マフラーに変えると『別のバイクに生まれ変わった?』ように迫力が増しますのでオススメです。

マフラーは交換作業も比較的簡単ですので是非トライしてみてください。

※ただしマフラーの根本のナットは錆びついて取れにくい事や最悪折れたり舐めたりするので整備に自信がない人はバイク屋さんで交換してもらいましょう。

リトルカブおすすめマフラー

ミニバイクパーツと言えば武川で決まりです。

リトルカブは純正のスタイルを崩さずに、さりげなく変わっているくらいがかっこいいと思います。

そこで選んだのが武川のキャブトンマフラーです。

品質、取付精度、音質、すべてにおいて高次元!

しかもオールステンレスでサビ知らず!

値段は高いですが、スタイルを崩さないさりげない上質カスタムにピッタリです。

注意!

上の商品はFI車のリトルカブ用ですのキャブ車は不可です。

自分のリトルカブがキャブ車かFI車かはわかりますね?

もしわからない人は自賠責の書類を見て車台番号を見てください。

車台番号AA01ー40番台以降がFI車になります。

 

※ノーマルマフラー捨てないで!

マフラーを社外品に交換しても純正マフラーは捨てずに持っておいてください。

いざ売却しようと査定に出したときに社外マフラーのみだとマイナス査定になります。

逆に純正もあり、社外品がいい状態で装着されていますとプラス査定なので是非保管しておいてください。

シート

リトルカブの純正シートも充分オシャレで優秀なシートですが、社外品に変えると印象をガラッと変わります。

今回オススメしたいのがカブマニアでは知らない人がいない名店、東京堂のシートです。

 

(FI車、キャブ車共通です)

カブ好きの間では定番の東京堂パイピングシートです。

見た目がかっこよくなるだけではなく乗りやすさも向上させる名品です。

カラーも種類豊富にありリーズナブルなので是非お試しください。

リトルカブ まとめ

  • リトルカブの長所は低燃費、超耐久
  • リトルカブの短所は収納と防犯
  • リトルカブは楽しく節約したい人にピッタリ
  • 中古車選びはタンク、足回り、異音、リアフェンダーを重点チェック
  • メンテはオイル交換、チェーン調整、サビ予防は必須
  • 最初のカスタムはマフラーとシート交換がオススメ

以上がリトルカブのご紹介になります。

長文読んでいただきありがとうございました。

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